『鏡の国のアリス』に野球をからめる変化球で、北村さんが書いてくれました。北村さんってスポーツも書くんですね。落語だけじゃないんだ。
『鏡の国〜』ってパラレルワールドものですよね。で、その設定を野球と組み合わせた、その一番面白いところが第一部の終わり付近にあります。そうか、この二つの化学反応はちゃんと物語内で必然性をもったエピソードにつながるわけか、とすごく納得しました。設定を単なる設定で終わらせないところが本格ミステリ的。ここの部分に一番感銘をうけました。
あと、子供に伝えたいことが明確である点もポイントが高い。ミステリーランドの趣旨に直球で挑んでますね、ここでは。
ということで、大変オススメ。
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ああ、そういえば(笑)。さえぼー氏には北村作品はさわやかすぎるかな(苦笑)。でも、面白いですよ。