1.(小編成)『架空の伝説のための前奏曲』(第16回朝日作曲賞)山内雅弘
2.(大編成)『吹奏楽のための一章』堀内俊男
3.(大編成)『パルセイション』木下牧子
4.(小編成)『海へ...吹奏楽の為に』三澤慶
5.(大編成)『風の密度』金井勇
敬称略です。
スコア見ながら聴いてます。楽しい。日ごろ合唱やってる人間からは、こんなにいろいろ書いてあるスコアってやっぱりわくわくします。
今回は山内さんと木下さんという合唱畑(と僕は思っている)の作曲家がいるので気まぐれで買ったのですが、いや、これ、マーチじゃない年なら毎回買っても楽しいかも。
個人的な好みは1>3>5>2>4の順ですかね。僕はマニアックなのでなんともいえませんが。
1番は日ごろの山内さんっぽくないけれど、でも細かいところにネタが仕込んであって、楽しいです。微妙な転調万歳。職人芸だよな…。
2番は普通に楽しい曲。高校生っぽい?
3番は木下さんらしい、ひねりの効いた作品。これ、吹奏楽よりも合唱をやっている人に受けるのではないか。短二度って合唱的にはツボ。ただ、これを選ぶ団体はかなり少ない気が。やっぱり曲が難解なんですよね。楽譜の最後見開き2ページはとにかく美しい。
4番、ごめんなさい、僕には古畑任三郎のテーマにしか聞こえない。でも若い人は好きなのかもね。
5番、どこからどう見ても現代音楽の楽譜。こういう「がんばっちゃった」楽譜ってとてもいとおしい。それにしたって無茶苦茶だよな…。これ、8分の4じゃなくて4分ので表記したら意外と普通な曲なのかもしれない。
しばらくスコアリーディングして楽しませていただきます。
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