2010年04月25日

『esora vol.1』

『esora vol.1』を読む。

講談社の文芸雑誌、ということになるのでしょうか。小説ありマンガありで楽しめます。もう何号も刊行されているのですが、私は基本的に読んできませんでした。そこに僕の唯一の氷川透未読作品があるとのことで、読みました。

で、氷川さんの「あす死んだ人」は、ミステリ的な驚きを内包した幻想的な異世界もの小説。個人的には有栖川有栖さんの品の良い短篇ミステリを彷彿とさせて好きです。こういうラインでも小説を書いてくれるとよいのに。というか、小説を書いてくれるとよいのに(笑)。

そのほかでは、安彦麻理絵さんの「私の愛しい脂肪について」が秀逸でした。文芸誌って自分の知らない作家に出会えるから好き。
posted by △ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | もじにいりびたる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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