2011年04月07日

2011年3月読書記録

3月の読書記録です。3月11日に東日本大震災が起こりましたので、
その後はあまり読めていないかな…。

斎藤美奈子『月夜にランタン』筑摩書房
ライフ・ラーセン『T•S•スピヴェット君傑作選』早川書房
ヴィトルト・リプチンスキ『ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語』早川書房
辻村深月『ツナグ』新潮社
有栖川有栖『長い廊下がある家』光文社
森川弘子『年収150万円一家』メディアファクトリー
石井洋二郎『フランス的思考』中公新書
尾崎翠原案/津原泰水著、『瑠璃玉の耳輪』河出書房新社
永井均『転校生とブラックジャック』岩波現代文庫
角田光代『ツリーハウス』文藝春秋
汀こるもの『動機未ダ不明』講談社ノベルス
東浩紀編『日本的想像力の未来』NHK出版
森見登美彦『四畳半王国見聞録』新潮社、p.43
綿矢りさ『勝手にふるえてろ』文藝春秋
アレックス・ロス『20世紀を語る音楽 1』
アレックス・ロス『20世紀を語る音楽 2』みすず書房
ジェニファー・アッカーマン『かぜの科学』早川書房
川崎弘二編著『日本の電子音楽増補改訂版』愛育社

しめて18冊。うち小説は8冊。どんどん小説の数が減っていきますね…猛省。
しかし読んだ小説に当たりが多かったのが3月の特徴かな。『ツナグ』『ツリーハウス』『四畳半王国見聞録』はどれも万人にオススメしたい傑作でしょう。僕がデビュー当初から「この人は絶対化ける」と思っていた辻村さんが『ツナグ』で吉川英治文学新人賞を受賞したのもとても嬉しい。

一方、エッセイ・ノンフィクション系でも当たりが多かった。『月夜にランタン』が無類に面白いのは当然として、『ねじとねじ回し』『20世紀を語る音楽』『かぜの科学』『日本の電子音楽』はどれも蒙を啓かされる良書でした。『かぜの科学』は最新のかぜに関する医学的知見が盛り込まれているのに読みやすい、特にオススメの本です。

4月こそは、小説をもっとたくさん読みたい…。
posted by △ at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | もじにいりびたる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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