2006年11月02日

『QED〜ventus〜 御霊将門』

高田崇史さんの『QED〜ventus〜 御霊将門』を読む。

高田さんお得意の歴史的読みが、今回は平将門に関してなされます。もう本当に、どうして今までの歴史的感覚をこうも見事にひっくり返してくれるのか、と思うことしかり。それだけでも読んでいると楽しいんですよね。

その一方、タタルたちと関係ないところで静かに事件の不穏な気配が見え隠れするのですが、ラストで見事に一本取られてしまい、唖然。あまりに初歩的なトリックなのに、歴史の方が面白くて見抜けなかった。あれま。

最後には、次にどうもかなりの大事件が起こることが予告されます。次回はventusでないQEDが読めるようです。楽しみ楽しみ。
posted by △ at 10:37| Comment(2) | TrackBack(1) | もじにいりびたる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
TBいっぱいくださってありがとうございます。
このシリーズ、ストーリーが独特で楽しいですよね。
次の記事アップ時期は未定ですが、これからも読み続けていくつもりです。
Posted by 藍色 at 2008年06月13日 02:13
やっとこちらから先にTBできました(苦笑)。
このシリーズは、ミステリ部分は気軽に読めて、蘊蓄部分が面白いので、エアポートノベルなのに上質!みたいで好きです。刊行ペースも読者思いの「そこそこハイペース」なところがまた憎い(笑)。
Posted by at 2008年06月13日 20:18
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QED〜ventus〜御霊将門 高田崇史
Excerpt: カバーイラストは浅沼テイジ。カバーデザインは板野公一。ブックデザインは熊谷博人・釜津典之。カバーオリジナルフォーマットは辰巳四郎。...
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