2017年01月07日

2016年12月読書記録

ジョナサン・ウルフ『「正しい政策」がないならどうすべきか』
森博嗣『デボラ、眠っているのか?』
『河出書房新社日本文学全集10 能 狂言 説経節 曾根崎心中 女殺油地獄 仮名手本忠臣蔵 菅原伝授手習鑑 義経千本桜』
アンソロジー『アリス殺人事件』
斉藤斎藤『渡辺のわたし 新装版』
山田陽一編『音楽する身体』
連城三紀彦『わずか一しずくの血』
藤野寛『「承認」の哲学』
『河出書房新社日本文学全集7 枕草子 方丈記 徒然草』
連城三紀彦『戻り川心中』
連城三紀彦『どこまでも殺されて』
松尾スズキ『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』
『デザインが楽しい! 地図の本』
角田光代『わたしの容れもの』

14冊。趣味というより仕事の本がいくつか混ざっているので、やや物足りない月でした。まあ、師走は忙しないですから。2017年も、もろもろ支障のない範囲で楽しく読んでいければ、と思っています。
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2016年12月03日

2016年11月読書記録

トーマス・ベルンハルト『消去』
宮内悠介『スペース金融道』
綾辻行人『深泥丘奇談・続々』
早坂吝『アリス・ザ・ワンダーキラー』
『河出書房新社日本文学全集29 近現代詩歌』
一柳慧『一柳慧 現代音楽を超えて』
森博嗣『風は青海を渡るのか?』
井上真偽『聖女の毒杯』
白井智之『おやすみ人面瘡』
法月綸太郎『一の悲劇』
連城三紀彦『暗色コメディ』
連城三紀彦『私という名の変奏曲』
内田洋子『ロベルトからの手紙』
清水杜氏彦『わすれて、わすれて』
ケイトリン・ドーティ『煙が目にしみる』
原口隆行『鉄道ミステリーの系譜』

16冊。本格ミステリが多いですねえ。しかし一番感銘を受けたのは『煙が目にしみる』でした。葬儀屋さんの自叙伝、ということになるのだろうか。笑えて、そしてぐっと来ます。
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2016年11月03日

2016年10月読書記録

アンディ・ウィアー『火星の人(上・下)』
ホンミンピョ/金振鎬『人工知能は碁盤の夢を見るか?』
サイモン・シン『数学者たちの楽園』
大倉崇裕『スーツアクター探偵の事件簿』
鯨統一郎『崇徳院を追いかけて』
『河出書房新社日本文学全集30 日本語のために』
竹本健治『涙香迷宮』
小島慶子『女たちの和平交渉』
霧舎巧『推理は一日二時間まで』
松田青子『ワイルドフラワーの見えない一年』
『東京大学「教養学部報」精選集』
『ヤマザキマリのリスボン日記』
法月綸太郎『挑戦者たち』
下條信輔『まなざしの誕生 新装版』

15冊。松田作品の切れ味の鋭さには舌を巻く(そして無類に笑える)。法月作品はこれまたユーモアの鋭さが美しい。後期クィーン問題で論文を書いたこともある法月さんだからこその異色作。
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2016年9月読書記録

三宅隆太『スクリプトドクターの脚本教室・中級篇』
古野まほろ『新任巡査』
『河出書房新社日本文学全集18 大岡昇平』
村田千尋『西洋音楽史再入門』
島田荘司『屋上の道化たち』
穂村弘『短歌ください 君の抜け殻篇』
ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ(2〜6)』
森川智喜『レミニという夢』
小林泰三『クララ殺し』
小林泰三『失われた過去と未来の犯罪』
椎名亮輔『狂気の西洋音楽史』
蓮實重彦『伯爵夫人』
『自薦THEどんでん返し』

15冊。小説・マンガ・研究書など幅広く読みました。『伯爵夫人』はまあポルノグラフィですよね。
むしろだからこそすごい作品だと思いますが。
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2016年09月18日

2016年8月読書記録

恩田陸『タマゴマジック』
島田荘司『御手洗潔の追憶』
森博嗣『χの悲劇』
『河出書房新社日本文学全集 12 松尾芭蕉 おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙』
野矢茂樹『心という難問』
朝倉かすみ『少女奇譚』
『みんなの怪盗ルパン』
八木沢敬『『不思議の国のアリス』の分析哲学』
松田青子『ロマンティックあげない』
森博嗣『四季 春』
森博嗣『四季 夏』
森博嗣『四季 秋』
森博嗣『四季 冬』
北山猛邦『先生、大事なものが盗まれました』
アミの会(仮)編『毒殺協奏曲』
松浦寿輝『BB/PP』
ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ(1)』

17冊。『χの悲劇』がとにかく素晴らしかった。『四季』もVシリーズよりも後の作品を読んでから再読するとさらに味わい深い。森博嗣、他の作品も再読したい。
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2016年08月06日

2016年7月読書記録

宮内悠介『彼女がエスパーだったころ』
青崎有吾『ノッキングオン・ロックドドア』
筒井康隆『ロートレック荘事件』
長嶋有『愛のようだ』
有栖川有栖・歌野晶午・大崎梢・坂木司・平山夢明『みんなの少年探偵団2』
東山彰良『流』
金井美恵子『新・目白雑録』
塚田健一『アフリカ音楽の正体』
秋吉理香子『聖母』
谺健二『ケムール・ミステリー』
北川恵海『ちょっと今から仕事やめてくる』
津村記久子『くよくよマネジメント』
辻真先『残照』
喜国雅彦『本棚探偵の生還』
深水黎一郎『倒叙の四季』

15冊。おもしろいミステリーもいろいろあったけれど、やはりエッセイ集『くよくよマネジメント』が今月のハイライト。しみじみと励まされるエッセイ集でした。
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2016年07月01日

2016年6月読書記録

想田和弘『観察する男』
早坂吝『誰も僕を裁けない』
絲山秋子『薄情』
木下古栗『グローバライズ』
いとうせいこう『我々の恋愛』
三浦しをん『舟を編む』
天祢涼『謎解き広報課』
大倉崇裕『天使の棲む部屋』
『河出書房新社日本文学全集25 須賀敦子』
朝倉かすみ『たそがれどきに見つけたもの』

10冊。激減ですね。移動時間に読む体力がない。7月はもっと読めるだろうか…。
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2016年5月読書記録

白井智之『東京結合人間』
本谷有希子『異類婚姻譚』
『河出書房新社日本文学全集19 石川淳/辻邦生/丸谷才一』
宮部みゆき『魔術はささやく』
野田秀樹「逆鱗」『新潮』2016.3
柴崎友香・村田沙耶香・島本理生「日本酒女子会完全実況中継」『文學界』2015.10
ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』
『三輪眞弘音楽藝術』
橋本治『幸いは降る星のごとく』
渡辺優『ラメルノエリキサ』
喜国雅彦『本棚探偵の回想』
倉阪鬼一郎『桜と富士と星の迷宮』
上村雄彦『世界の富を再分配する30の方法』
長井和博『劇を隠す 岩松了論』
辻村深月『図書室で暮らしたい』
綾辻行人・伊坂幸太郎・小野不由美・米澤穂信編『連城三紀彦レジェンド』
島田荘司『新しい十五匹のネズミのフライ』
野矢茂樹監修『ロンリのちから』
伊坂幸太郎『陽気なギャングは三つ数えろ』
押切もえ『永遠とは違う一日』
若竹七海『さよならの手口』

21冊。うち2冊は雑誌で上記の記事しか読んでいません。
いろいろと収穫あり。押切作品はイロモノじゃないです。とても良く書けていた。前作より上手くなっている。
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2016年05月06日

2016年4月読書記録

喜国雅彦『本棚探偵の冒険』
バスティアン・ヴィヴェス『塩素の味』
岸本佐知子・三浦しをん・吉田篤弘・吉田浩美『『罪と罰』を読まない』
絲山秋子『小松とうさちゃん』
佐藤亜紀『吸血鬼』
大倉崇裕『ペンギンを愛した容疑者』
宮内悠介『アメリカ最後の実験』
織守きょうや『黒野葉月は鳥籠で眠らない』
青崎有吾『アンデッドガール・マーダーファルス1』
深木章子『ミネルヴァの報復』
『殊能将之未発表短編集』
西澤保彦『帰ってきた腕貫探偵』
古川日出男『あるいは修羅の十億年』
小野不由美『残穢』
泡坂妻夫『妖女のねむり』
上田岳弘『異郷の友人』
森谷明子『春や春』
青崎有吾『図書館の殺人』
夏樹静子『そして誰かいなくなった』
村田沙耶香『消滅世界』
唐木元『新しい文章力の教室』

21冊。読む前から絶対に面白いとわかっている作家の作品を読んで、実際に面白かった、という経験の多い月でした。そんな中で、唐木さんの『新しい文章力の教室』が本当に役に立つ文章読本でびっくり。これは手元に置いておきたい1冊。
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2016年3月読書記録

菅原晃『図解使えるミクロ経済学』
ジェーン・スー『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』
綿矢りさ『ウォーク・イン・クローゼット』
渡辺知明『文章添削の教科書』
辻村深月『朝が来る』
川上未映子『あこがれ』
有栖川有栖『鍵のかかった男』
円城塔『プロローグ』
『河出書房新社日本文学全集3 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記』
麻耶雄嵩『隻眼の少女』
麻耶雄嵩『メルカトルかく語りき』
朝倉かすみ『植物たち』
佐々木敦『例外小説論』
青崎有吾『水族館の殺人』
探偵小説研究会編著『2016本格ミステリ・ベスト10』
『河出書房新社日本文学全集15 谷崎潤一郎』
二階堂黎人『アイアン・レディ』
吉村達也『トリック卿殺人事件』
マルセル・プルースト著、角田光代・芳川泰久編訳『失われた時を求めて全一冊』
鴻巣友季子他『翻訳問答2』
多島斗志之『黒百合』
星新一『つぎはぎプラネット』
『殊能将之読書日記2000-2009』
筒井康隆『繁栄の昭和』
森博嗣『魔法の色を知っているか?』
佐々木敦『ニッポンの文学』

26冊。随分読んだなあ。有栖川作品、朝倉作品は安定の面白さ。何より驚いたのは、編訳の『失われた時を求めて』。これは日本語を第一言語とする人文学読みなら必読の名著です。編集者に金一封を差し上げたい。
posted by △ at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | もじにいりびたる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする